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屋根裏部屋の芸術家のお話 その1

Posted by アンル 2014.1.14




































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































それは雪の降り積もるある日のこと。。。。

























ハーリー「売れないね」



ラビット「売れないね」





いつものように自分の描いた絵を売りに

街までやってきたのだった。











ハーリー「仕方ない、暗くならないうちに森を抜けないと



いけないから撤収しようか」





ラビット「撤収しようか」















お腹はすいていたけれど 絵が売れないことには



食べ物も買えない。



















トボトボと森を歩いてるとりんご売りのおおかみに出会った。













ハーリーは勇気を振り絞って言った。

ハーリー「あの、この絵と引き換えにりんごを分けてもらえませんか?」













おおかみ「これは病気の友達にアップルパイを焼いて



届けるためのりんごなんだ」



ハーリー「そうですか。。。それならお友達にアップルパイを



焼いてあげてください」













おおかみ「お腹がすいてるんでしょ?



アップルパイを焼いてあげるからぼくの家においでよ」















おおかみ「ここを渡ると僕の家だよ」



















おおかみ「さあさ、どうぞ」





















おおかみ「とっても美味しいアップルパイを焼いてあげるからね」





























































おおかみ「さあ!できたよ、お腹いっぱい召し上がれ」



ハーリー「わあ!おいしそう!」



ラビット「わあ!おいしそう!」















おおかみ「今日はもう遅いからうちに泊まっていきなさい」



ハーリー「ありがとうございます」















ハーリー「親切なおおかみさんだね」





ラビット「うん、親切なおおかみさんだね」

















お腹がいっぱいになった二人は



ふかふかのベッドで眠りについたのでした。





























イヒヒヒ









             続く









さあ、どーなる? お二人さん。



りんごを抱えて去年からスタンばってたりんご売りのおおかみさん。



顔の表情、舌の具合がよくできてて実に面白い。



また 今年もこのお話にどんな仲間が



増殖してゆくのか楽しみ♪





次回は このお話のその2です♪












  
 
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