おじちゃんちの夏休み 最後の夜
ナチュ「あぁ~楽しかった!!でも疲れたぁ」
ラル「ねぇねぇ、ここって映画のひと夏の思い出に出てきたところじゃない?」
ナチュ「ひと夏の思い出?」
ラル「あたしたちももっともっとお姉さんになったら経験するのよ」
ナチュ「ひと夏の経験?ふーん?」 ヾ(  ̄▽)ゞ
で、いつの間にか映画になっていた『ひと夏の思い出』 はこちら↓
ひと夏の思い出
ひと夏の思い出Part2 ”出会い”
ひと夏の思い出 part3
うたかた
ラルはおじいちゃんに風鈴のおみやげを買いました。
ナチュは自分のりんご飴にヨーヨーに金魚。
ラル「早く帰らないとおじいちゃんが心配するよ」
ナチュ「うーん。。。でももう歩けない」
二人は一大イベントの花火大会へ行ってきたのです。
花火を観て ズラリと続く夜店をぜーんぶ回ってきたようです。
ラル「おじいちゃんが檜風呂を沸かして待ってるよ」
ナチュ「檜風呂」
ラル「うん!早く帰って入ろうよっ」
ナチュ「うん!泳ぐっ!」 ( ̄ェ ̄;) エッ?
ナチュ「わーーーーーーーっい」
ラル「お湯加減はどう?」
ナチュ「うん!イケル!」
ラル「おじいちゃんが石鹸を入れておいてくれって」
ラルはお風呂でしっかりと歯磨きをする子。
ナチュはお風呂でスイカを食べる子。
ラル「もう明日帰らないとならないんだね」
ナチュ「あっという間だったね」
ナチュ「宿題もやらないと」
ラル「あたしはおじいちゃんちでの絵日記を仕上げるだけだよ」
ナチュ「えっ?」
そう、ラルは毎日少しずつ宿題も片づけていたのですよ。
ラル「もうすぐ短い夏も終わっちゃうもんね」
ナチュ「今日 花火大会でいっぱい使っちゃったから
おじちゃん 明日お小遣いくれないかなぁ」
ナチュにはひと夏の経験は まだまだずっとずっと先のようです(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!
続く