お人形さん
酒井駒子さんの 小さな世界の中のお話のひとつ。
ごぶさた しております。
お人形さんをお送りします。
お人形さんは 「お人形さん」 または
「お人形ちゃん」 と呼んでやってください
お供にクマ公をつけておきます
昼はなるべく 日にあてて
夜は ティッシュにくるんでください
なんでも食べますが
甘いものを食べ過ぎないように見てやってください
クマ公には 豆を与えてやってください
それから ひとつお願いなのですが
そちらの お子さんの靴を 出しっぱなしにしないでください
気をつけてください
お人形さんが いたずら することがあります
もし 乗られて しまったときは あわてず
一時間ほど ほおって おいて みてください
そのうち 飽きて 自分から 降りてきます
それでは どうぞ よろしくお願い申し上げます
お友達のブログで酒井駒子さんを知って
惹かれるものがあって、酒井さんの絵本を何冊か仕入れてみました。
可愛いって感じの絵ではなく、なぜかいつもうつむき加減で
真正面からはあんまり描かれない子供の絵。
無表情に近いけど 伝わってくるものがある。
不思議な世界観がそこにはあって、繊細で静かな感じっていうのかなぁ。
絵本って 朝のトイレで読むのが あたしには素敵時間(〃￣ω￣〃ゞ ホホホ
最近 読んだ絵本など。
作家さんの物語をまんまこうして載せるのは
著作権とかあるかもしれないけど？
営利目的ではなくここでこうして自分のドールと共に紹介つか遊ぶつか
そんな感じだったら。。。と思いつつ載せておりますが。
