初めてのデート
くるみの従兄弟のマシューとグリコの黒髭危機一発で
大負けしたしじみ。
マシューとの賭けに負け、マシューのバンドメンバーと合コンに至ったしじみ。
そしてその合コンで知り合ったベース担当の素敵な彼と本日お初のデートという運びと
なったしじみなのであります。
しじみ「ごめんなさい。遅れるなんてありえない!ほんとすいません」
彼「ダイジョブだよ、俺も今来たとこだし」
しじみ「いえほんとに待たせちゃってないですか?」
彼「ハハハ~必死で走ってきたしじみちゃん、可愛いなぁ」
しじみsрёсiаl(*'∞(*'∞'*)∞'*)ノ【ポッ】
彼「おっ、ここだね、チョコレート博覧会」
しじみ「うん!」
彼「突撃しちゃう?」
しじみ「しちゃうしちゃう(〃 ̄ω ̄〃ゞ 」
博覧会の店内は 満員御礼という体でよろしくです( ̄^ ̄ゞ
しじみ「ん?」
彼「スイーツを見るしじみちゃんの目、獲物を狙う肉食獣みたいだよ」
しじみ「(≧◇≦)エーーー! やっだぁ~っ もう!」
彼「チョコファウンテン試食できるみたいだよ」
しじみ「チョー、おいしそう♪」
彼「ハイ、アーンして」
しじみ「えっ?わたし?」 **(/▽/)**
彼「そう、わたし」
しじみ「。。。。」
彼「おいしい?」
しじみ「うん。。。」 "モシ〃 ""(・´pq`・*)(*・´pq`・)"" モシ〃"
彼「しじみちゃんってほんと可愛いね」
しじみ「えっ。。。」
彼「くるみちゃんにおみや持って帰ってあげなよ」
しじみ「うん、どれがいいかな」
彼「俺に買わせて」
しじみ「えっ」
しじみ「くるみにまでありがとうございます」
彼「マシューにはやらなくていいよ」
しじみ「うふふ~やらな~い」
彼「あぁ~楽しかった!」
しじみ「わたしもとっても!」
彼「しじみちゃんといるとほんと楽しくてあっという間に時間が過ぎちゃうよ」
しじみ「ほんとですか?」
彼「でも ご飯とかあんまり食べなかったけどどこか具合悪いとか?」
しじみ「いえどこも。その。。。緊張しちゃって。。。」
彼「ハハハ~マシューの話とちがうなって。。。あっいや。。」
しじみ(何言ってるんだーあいつ!!!シバク(#`-_ゝ-))
彼「また 会ってくれる?」
しじみ「ハ、ハイ、もちろん」
だいぶ爽やかに手を振る彼。
こうして 二人の初デートは終わりを告げたのでした。
続く
合コンの模様は回想シーンとしてまたいずれアップしようかなと♪ (〃 ̄ω ̄〃ゞ
しじみにもようやく長い長い冬がいえ凍りつくような南極時代が
終わりを告げようとしておるのか?ヾ(  ̄▽)ゞ
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