朝を待てなかったアーリー
まずは前回のお話こちら→ ままごと森さん子軍団
(妖精に会える!)
(プリンセスに会える!)
(早く会いたい!)
(そう一刻も早く!)
アーリーは髪をとかし、
お気に入りの赤い帽子をかぶり。。。
朝まで待てなかったアーリーは
ステラとうさこに置き手紙をして クマを連れ、一人先に旅立ってしまったのです。
ステラ「また今日から 旅の日々ね」
うさこ「ほんと、いつものことながらアーリーのわがままに
付き合うのは肉体的にも精神的にも疲れるわよねぇ~」
ステラ「出発だというのに アーリーってば起きてこないね?」
うさこ「昨日 興奮しすぎて眠れなくて寝坊しちゃったのかしら?」
ステラ「にしても 変ね」
うさこ「妙な胸騒ぎがするわ」
うさこ「やっぱり。。。。」
ステラ「お気に入りの赤い帽子もないわ。。。」
ステラ「お友達のところにもいないわ」
うさこ「こんなところに置き手紙があったわ」
その頃、アーリーは きのこの森にいました。
アーリー「この森には 妖精とプリンセスはいるの?」
きのこ村の住人「きのこの森にはいないよ。その代わりここは
色んなきのこがいっぱいあるの。毒きのこもあるから
気をつけないといけないけど。。。この森を抜けるとお菓子の森があって
そこにはヘンゼルとグレーテルがいるって聞いたよ」
アーリー「お菓子の森!? わーーーーっ、妖精たちにお菓子をいっぱい
持って行ってあげよう!」
きのこ村の住人「でも 恐ろしい魔女もいるというから 気をつけてね」
アーリー「魔女っておばあちゃまでしょ、きっと仲良しになれるわ」
(わくわくしすぎて アドレナリンがでっぱなしよ~うふふ~)
つづく
先週、暑い中、姪っ子の文化祭へ妹と二人で行ってきました。
何チームかに分かれて 1年から3年まで合同で
衣装を作ってそろえ、ミュージックにあわせて自分たちで考えた振り付けで踊るという。
姪っ子は 今年最後の文化祭、声を枯らし夜おそくまで
練習に明け暮れていたらしい。
感動モノやから!!! と姪っ子からぜひ見に来てって言われてたのです。
妹は必死にビデオを撮り。
踊りは何だかよくわからないけど
後輩たちとひとつになって ひとつのものをやり遂げるってことが
青春なんだよねぇ~って妹と話しながら。。。
姪っ子たちのチームが優勝候補らしく、最後の(o屮`Д゚)屮ウオオォォォォ!!の
掛け声はビシッとそろっておりました。
そんな風景を見ながら 自分のそんな頃を思い出しちゃった。
体育祭の応援リーダーを3年間やり続け、ほんとそれこそ
声は枯れるし、踊りも考えなきゃだし、あぁでもないこうでもないと
みんなで汗だくになって ひとつになろうとしてたあの頃。
3年のあたしたちリーダーが 前に立って大きな声で必死に指導。
なぜかあたしが一番前で声を張り上げていた。
仲良しな後輩たちが 「先輩のどこかにキスマークついてないか探してたぁ!」
ジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・・・
って まじめにやれぇ~~~~~~(;-o-)σォィォィ・・・
文化祭が終わり、姪っ子の熱い夏は 終わりを告げたようです。
あとは 受験勉強あるのみっ!!!
お盆も塾や色々忙しいから 帰れないって。。。
そうそう、妹が我が娘のために必死で撮ってたビデオ。。。
全くもって撮れておらずとのメールが。。。
ということで 姪っ子の熱い夏は やはり終わったようですΣ(|||´■`|||;;Σ)
チーン。
アンル